こども保険と呼ばれるものには大きく分けて3つあります。
1.学資(教育資金)に重きをおいたもの。お金を積み立てて、ある年齢に達した時に祝金が支払われます。
2.親に万一の事があった場合や、お子様に万一の事があった場合の医療保障に重きをおいたもの。
3.上記の保険をあわせたもの。
商品によって保障内容は様々ですが、ここではどんな場合に保障をされるのかを紹介します。
・病気やケガで入院した場合の保障
・所定の手術を受けた場合の保障
・退院後に通院した場合の保障
・不慮の事故により、治療を受けた場合の保障
・転倒、火傷、スポーツ等でのケガで通院した場合の保障
・日常生活でのケガの保障
・他人に損害を与えた場合の法律上の損害賠償責任の保障
・他人にケガを負わせてしまった場合の保障
・犯罪等に巻き込まれた場合の保障
・後遺障害を被られた場合の保障
・熱中症や細菌性食中毒おやびウイルス性食中毒の保障
・扶養者が万一の場合の育英費用の保障
・携行品(カメラ、衣類、乗車券等の身の回り品)が自宅外で盗難や破損された場合の保障
・天災による事故やケガの保障
上記の様に色々な保障がありますが、『なぜ子どものために保険にはいりたいのか?』という加入目的を考え、親の生命保険の家族特約などで賄えるものはないか、親の保険も見直しましょう。お子様のケガや通院、入院した場合をお考えなら掛け金も手頃でカバーも大きい、全労済、県民共済、コープ共済などに代表される共済もお勧めです。