入学通知書
1月の下旬頃、教育委員会から「入学通知書」が届きます。これは住民基本台帳などに基づき、入学前年度の10月1日現在の情報で作成されていて、4月2日から翌年の4月1日の間に6歳の誕生日を迎えるお子様を対象にしています。大抵は就学時健康診断のお知らせと一緒に送られてきて入学式の日時・場所・就学すべき小学校についてのお知らせなどが通知されています。
入学通知書をみると「もう小学生になるんだなぁ」と、実感が湧いてきます。この前まで幼稚園への登園しぶりで泣いてた子がもう小学生なんて、月日の経つのは早いですよね。
この書類がお子様が行くべき小学校に入学が認められたという証明になります。4月の入学式当日、小学校へ提出する大事な書類ですから大切に保管しましょう。ただし、国立や私立の学校へ入学を予定していたり、入学通知書の内容に間違いがあったり、届かない、入学までに転居・転出の予定があるなどといった場合には必ず各自治体に連絡をしてください。地域によっては変更が認められない場合もあるようなので各自治体に相談してみましょう。
公立の場合は特別な事をしなくてもいずれ通知書は届きますが、私立の場合は意味合いが違ってきます。受験に合格したお子様のご家庭に通知書が届く事になるので、合格発表と同じことになります。もし2月になっても届かない場合には、受験された小学校のホームページで確認したり、直接電話で確認するなどするといいでしょう。
