入学準備ガイド 小学校編

ランドセルの収納力・丈夫さ 〜 入学準備ガイド 小学校編



ランドセルの収納力・丈夫さ

教科書多!収納力は重要

 これからの1年生はゆとり教育を見直した新学習指導要領の先行実施が始まるために、低学年でも授業回数が増えます。つまり低学年だからといってランドセルに入れる物が少ないというわけではないのです。これからは収納力をしっかり考えたランドセルが必要になってきます。軽量だからといってマチ幅の狭いものを選んでしまうとサブバッグなど、手に持つ様になってしまい、安全面でも問題です。かといって、ポケットのマチが広すぎると教材が入らなくなるので、ポケットは筆箱が入るくらいのマチ幅が良いでしょう。
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A4クリアファイル対応の幅広タイプ
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 従来のランドセルは学校から配られるプリント、お知らせなどはランドセルの下の方でクシャクシャになって、渡し忘れたり、教科書よりも大きい低学年用の教材はサブバッグを持たせるなど、不便なものがほとんどでしたが、最近のランドセルは大抵A4ファイルがすっぽりと入るようにできています。ただ、幅が入っても高さが足りない物もあるのでしっかりチェックしましょう。

また、2010年度からの新学習要領による学習内容の増加により、A4サイズの資料が増えているので、A4ど幅広タイプのランドセルがおススメです。


丈夫さのポイント

 次に耐久性を比べてみましょう。素材でみてみると、耐久性の高さではコードバンが一番です。次に牛革、人工皮革の順ですが、最近は技術の進歩でクラリーノなどはかなり耐久性が高いです。

 そして6年間使用して一番傷みやすい縫い目。ステッチがしっかり揃っているものを購入しましょう。また2本ステッチやさらに丈夫な3本ステッチなどもあるのでチェックしてみましょう。そしてベルト部分は非常に切れやすいものです。とくに人工皮革の場合ひび割れなどで切れやすいので修理が必要になる場合もあります。


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